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タイトル

プレジャードーム

アーティスト

Frankie Goes To Hollywood

商品カテゴリー1

Rock

商品カテゴリー2

Album

商品カテゴリー3

Vinyl(12")

メーカー/レーベル

ZTT

リリース国

Japan

リリース年

1984

トラックリスト

A1 Well…
A2 The World Is My Oyster
A3 Snatch Of Fury (Stay)
A4 Welcome To The Pleasure Dome
B1 Relax (Come Fighting)
B2 War (…And Hide)
B3 Two Tribes (For The Victims Of Ravishment)
C1 Fury
C2 Born To Run
C3 San Jose (The Way)
C4 Wish (The Lads Were Here) Including The Ballad Of 32
D1 Krisco Kisses
D2 Black Night White Light
D3 The Only Star In Heaven
D4 The Power Of Love
D5 Bang…

ノート

・イギリスはリヴァプールで結成されたロックバンドによるデビュー・アルバム。
・バンド名は、Frank Sinatraの映画デビューを告知した広告に由来。
・アルバムは、「性愛」や「政治的権力」といった当時のタブーを揺り動かす過程を、MTVの波も乗りこなす形で過剰かつ挑発的に表現。それに対する「賛否両論」の空気をも燃料に変えながら全世界の話題をさらったが、バンド自体の実力不足は否めず、結果的に「有数の一発屋」を体現することになった。
・プロデュースには、Trevor Hornがあたった。
・バンド自身による演奏の多くは、セッション・ミュージシャンによるものに差し替えられているとの説あり。
・“War”は、Edwin Starrのカヴァー。
・“Born To Run”は、Bruce Springsteenのカヴァー。
・“San Jose”は、Dionne Warwickのカヴァー。
・シングルカットは、“Relax”“Two Tribes”“War”“The Power Of Love”。
・“Relax”のMVでは「SM」が描かれ、曲中には「排尿音」が含まれていたことから、NHKを含む世界の放送局で放送禁止となったが、全英チャートNo.1となった。
・“Two Tribes”のMVでは「冷戦の象徴だったレーガンとチェルネンコのそっくりさんが、プロレスさながらの殴り合いをする」様子が描かれた。
・“Relax”“Two Tribes”“War”は、クラブ・シーンでももてはやされ、80年代に流行した「ハイ・エナジー」サウンドのクラシックとされている。
・ジャケットは「動物の乱交模様」が赤裸々に描かれたものだったが、印刷会社からの抗議を受け、画像の変更を余儀なくされた。
・日本盤のライナーノーツは、大貫憲章が担当。
・メンバーのHolly JohnsonとPaul Rutherfordは、それぞれ同性愛者であることを公言していた。これは、George Michael、Boy George、Freddie Mercury、Elton Johnといったアーティストがゲイであることをカミングアウトする前の行動であり、当時衝撃をもたらした。
・1986年にはセカンド・アルバム「Liverpool」をリリースしたが、商業的には全くの失敗となり、バンドは1987年に解散した。
・2014年には、本作リリース30周年を記念し、リミックスヴァージョンやリマスター盤、ブックレット、DVDを含むボックスセットがリリースされた。
・2023年には、バンドが名声を得るまでの道のりを描いた映画「Relax」が制作された。

【出典】
Discogs:https://www.discogs.com/ja/release/1716726-Frankie-Goes-To-Hollywood-Welcome-To-The-Pleasuredome
Wikipedia:https://en.wikipedia.org/wiki/Welcome_to_the_Pleasuredome

#newwave

JamJam

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