Whisky Whisky Whisky　- 聖地巡礼アイラ島③ -　 UniverGoods

アイラ島のウイスキー

アイラ島は日本の淡路島ほどの大きさで、現在9つの蒸留所がある。

アイラ島は日本の淡路島ほどの大きさで、

現在9つの蒸留所がある。

豊富なピートで炊き込まれ、海風のなかで眠るモルトは

独特なヨード香やピーティーさを持ち、

潮の香りを感じさせるのが大きな特徴だ。

そのなかでも好き嫌いが分かれると言われているラフロイグ。

スモーキーでピーティなラフロイグは

正露丸のような薬品臭いヨード香が特徴。

ラフロイグとはゲール語で「広い湾の美しい窪地」という意味で

ラフロイグとはゲール語で

「広い湾の美しい窪地」という意味で

アイラ島南部の浜辺に建てられた蒸留所。

ピートも独自の採掘場を持ち、このピートには水苔や海藻が含まれ、

ピートも独自の採掘場を持ち、

このピートには水苔や海藻が含まれ、

それが特有の香りを生むといわれている。

ピートの炊き込み具合はフェノール値（ppm）で表されていて

例えばボウモアは25ppm前後、ラガブーリンは35ppm前後だが、

例えばボウモアは25ppm前後、

ラガブーリンは35ppm前後だが、

ラフロイグは45ppmで炊き込まれている。

ちなみに現在最も高い数値で作られているのが

ブルックラディ蒸留所のオクトモアで、なんと307ppmというものがある。

ブルックラディ蒸留所のオクトモアで、

なんと307ppmというものがある。

とにかく、スコットランドのこの小さな島で作られる

これらのウイスキーのスモーキーでピーティな味が

美味しく楽しく思えるようになったら

「ウイスキーの沼」にハマったと言える。

ちなみにウイスキーの香りと味は以下のように表現されている。

ちなみにウイスキーの香りと味は

以下のように表現されている。

モルティ：発酵過程で酵母などから生まれる原料である麦芽の香り

モルティ：発酵過程で酵母などから生まれる原料の麦芽の香り

フルーティ：果実を連想させる甘く心地良い華やかな芳香

フローラル：さまざまな花やハーブなど植物系の芳香

ピーティ：麦芽に炊き込まれたピートの燻製香

ナッティ：アーモンド、ナッツなどの香り

フェインティ：蒸留過程で生まれるタバコやレザーの刺激的な香り

ワイニー：シェリー、ワイン樽熟成によって引き出される香り

ウッディ：ホワイトオーク樽が引き出すバニラ香やスパイシーな香り

現在アイラ島にある蒸留所

ボウモア蒸留所

Bowmore 12 Years Old

ラフロイグ蒸留所

LAPHROAIG 10 Years Old

ラガブーリン蒸留所

LAGAVULIN 16 Years Old

アードベッグ蒸留所

ARDBEG 10 Years Old

カリラ蒸留所

CAL ILA 12 Years Old

ブルックラディ蒸留所

BRUICHLADDICH Japan Exclusive Single Cask

ブナハーブン蒸留所（ノンピートが多い）

BUNNAHABHAIN 10 Years Old

キルホーマン蒸留所

KILCHOMAN BATCH STRENGTH

アードナッホー蒸留所

ARDNAHOE 5 Years Old

酒屋さんで目にしたらぜひお試しあれ

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