「餃子」って面白い! – 全国津々浦々 ご当地餃子の多様性 Vol.1「歴史」編
2026年3月1日
お久しぶりです! Nonです!
この企画では、ちょうど1年振りの登場になりますね!
今回は、今の寒い時期はもちろん、一年中食べられるおかずの定番、そしておつまみにもなる「餃子」に触れてみたいと思います。
このブログでは「餃子」に関する「歴史」「中国由来の餃子」「日本各地の餃子」を切り口に、「ワインとのペアリング」についても触れながら、三部構成でお届けします!
■餃子の歴史
まずは、辞典なんかで見かける「餃子」の定義ですが、
「小麦粉を原料とした皮で、肉・海老・野菜等で作った餡を包み、茹でる・焼く・蒸す・揚げる等の方法で調理したもの」とのこと。
ん~、その通り!全くもって異論なし!
一方で、この定義に至るまでには、やはり長くて深い歴史があったようです。
今回、色々と調べる中で、個人的に興味深かった話をピックアップみると…
まずは、餃子発祥の地:中国での餃子について。
・紀元前6世紀の山東省で生まれた説が有力
・「茹で餃子」や「蒸し餃子」が貴族に食べられていたため、いわゆる「水餃子」が主流
・縁起物として、大晦日に「年越し餃子」を食べる風習もある。
・古くなった水餃子を油で炒める習慣があり、日本式の「焼き餃子」に似ているが、あくまで残り物の処理のため
・日本食レストラン等で、日本の「焼き餃子」が逆輸入され「日式餃子」として認知されるようになったが、皮の薄い日本式餃子をチャーハンや唐揚げと一緒に提供する食べ方は、「日本発祥」とのイメージもあって全く受け入れられず、日式餃子を前面に出して中国に進出した「餃子の王将」も数年後に中国からは撤退した。
次に、日本で餃子が拡がっていった歴史を。
・儒学者・朱舜水が水戸黄門に鴨肉入りの餃子を献上した記録があり、これが日本初の餃子とされるが、これは高級品だった。
・満州移住者が現地で餃子を食べ、その味を日本に持ち帰り、生活のために餃子を作り始め、その味が日本人の嗜好に合うよう、ニンニクやキャベツが使われたりしながら変化・発展し、全国に広まった。
・焼き餃子が主流となり、もやしを添えるスタイルも生まれた。
あ~、歴史に触れているだけで食べたくなってきました、餃子!
ということで、ウォーミングアップがてら?、上記「餃子の歴史」に出てきた2品を、早速いただいてみます!
まずは、餃子発祥の地が山東ということで、横浜中華街の山東(サントン)の水餃子から!
第一印象は「ニラ饅頭みたい!」でした。肉感は確かながら、ニラの存在感が凄いです。
そして、皮。モチモチの食感は、その厚さにありますが、これはまさに「水餃子」で食べることが想定された作りと思われます。このしっかりした皮からは、中国の餃子の歴史を勝手に感じ取ってしまいました。
でも、山東の餃子の特徴は「ココナッツだれ」ですね!お取り寄せした場合でも、ちゃんと「ココナッツ」を付けてくれるのが有難いですが、ところで、この「ココナッツ」味で餃子を食すというスタイルは、どこから来るものなんでしょうか?
ネット上には、そのあたりを明らかにした情報が見つからなかったので、ご存じの方は情報いただけると幸いです!
そして、ジャパニーズ餃子のスタンダードといっても過言ではないでしょう、「餃子の王将」の焼き餃子を!
こう食べ比べてみると感じられるのは、「王将の餃子の皮って薄いんだな」ということ。パリパリまではいかないけど、モチモチではない、というか。
そして、餡には油分が多く含まれ、タレを付けずに食べてもニンニクを感じさせます。
ビールに合うのはもちろん、ライスと一緒におかずとして食べたくなる餃子な気がしました。そういった意味では、上記餃子の歴史で触れた「日式餃子」のお話にも納得した次第。
本ブログ企画の第一回では、餃子の歴史に触れてみましたが、いかがでしたでしょうか?
この投稿を読んでいただいた感想や「私の地元の餃子は、こんな感じだよ」という情報があれば、是非この記事の「コメント欄」に投稿いただければと思います!
第二回では、「中国由来の餃子」に触れてみます。お楽しみに!
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