投稿内容
アーティスト
Yazoo
タイトル
オンリー・ユー
商品カテゴリー1
Rock
商品カテゴリー2
Album
商品カテゴリー3
Vinyl(12")
メーカー/レーベル
Mute
リリース国
Japan
リリース年
1982
トラックリスト
A1 Don't Go
A2 Too Pieces
A3 Bad Connection
A4 I Before E Except After C
A5 Midnight
A6 In My Room
B1 Only You
B2 Goodbye 70's
B3 Situation
B4 Winter Kills
B5 Bring Your Love Down (Didn't I)
ノート
・イギリスのVince ClarkeとAlison Moyetから成るシンセ・ポップ・デュオによるデビュー作。
・ClarkeとMoyetは、地元の同じ音楽教室に通っていた仲で、ClarkeがDepeche Modeを脱退後、このデュオを結成した。
・グループ名は、ミシシッピーのブルース・レーベルから拝借したが、後にこのレーベルから訴えられ、グループ名をYazに改名することに。
・欧米盤のタイトル「Upstairs At Eric's」は、本作をプロデュースしたE.C. Radcliffeのスタジオ:ブラックウィング・スタジオに因んだもの。
・エモーショナルなMoyetのヴォーカルと、Clarkeによるクールで硬質なシンセ・サウンドの組み合わせは、当時のシーンに衝撃を与えた。
・イギリスを含むヨーロッパでは“Only You”がデビュー曲となったが、アメリカとカナダでは当人たちの希望に反し“Only You”のB面だった“Situation”でのデビューとなった(リミックスはFrançois Kevorkianが担当)が、この“Situation”はこのアルバムには収録されていない(アメリカ及び日本盤では、“Tuesday”の代わりに“Situation”を収録)。
・“Situation”の成功を受けて急遽アルバム制作に入ったが、「ふたりが唯一知っていたスタジオ」だったブラックウィングには既に別のアーティストによる予約が入っており、早朝の時間帯を使わざるを得なかったとのこと。
・後年、Clarkeは「このアルバムにはこれといったコンセプトは無かった。スタジオに入ってふたりでただふざけていた。出てきた音は全て新鮮に聴こえたから、過剰にプロデュースするようなことも無かった」と語っている。
・“Goodbye 70's”についてMoyetは「1970年代後半のパンク・シーンに対する幻滅からインスピレーションを受けて作られたもの」と語っている。
・日本盤のタイトルは「オンリー・ユー」であり、ライナーノーツは山田道成が担当している。
【出典】
Wikipedia:https://en.wikipedia.org/wiki/Upstairs_at_Eric%27s
Discogs:https://www.discogs.com/ja/release/3593373-Yazoo-Upstairs-At-Erics
#synthepop #newwave
2024年10月5日
noblue
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