投稿内容

アーティスト

YMO

タイトル

BGM

商品カテゴリー1

Rock

商品カテゴリー2

Album

商品カテゴリー3

Vinyl(12")

メーカー/レーベル

ALFA

リリース国

Japan

リリース年

1981

トラックリスト

A1 Ballet = バレエ
A2 Music Plans = 音楽の計画
A3 Rap Phenomena = ラップ現象
A4 Happy End = ハッピーエンド
A5 1000 Knives = 千のナイフ
B1 Cue = キュー
B2 U・T = ユーティー
B3 Camouflage = カムフラージュ
B4 Mass = マス
B5 Loom = 来たるべきもの

ノート

・グループ5作目のアルバム。
・アルバム・タイトルについては、細野晴臣によれば「危険なので距離を置いてBGMのように聴いてくれ」との意図があったとのことで、「Beautiful Grotesque Musicの略」と冗談めかしてコメントしたことも。
・アルバム全体はそれまでの作品に比較しても、かなりダークな仕上がりとなったが、グループにまとわりついたイメージをリセットしただけでなく、テクノロジーの進歩を大胆に取り込んだ先鋭的名盤、世界初のアンビエント・テクノとも評される。
・プロデュースは細野が担当。
・歌詞はメンバーそれぞれが日本語で書いたものを、Peter Barakanが英訳。
・制作スケジュールは相当タイトだったようで、歌詞カードの印刷は間に合わず、曲のタイトルもリリースの1か月前に決まったことから、Peterがタイプライターで打ち込んだものが封入された。
・シンセサイザーは、プロフェット5が主役となり、坂本龍一によりかなり使いこなされたとのこと。
・“Cue”と“Mass”がシングル・カットされた。
・“Ballet”は、矢野顕子の「YMO作品で一番のお気に入り」。
・“Happy End”は、坂本のソロ・シングル“Frontline”のB面曲をダブ・ミックスしたもの。
・“Loom”で用いられた無限音階は、コンピュター・プログラマーの松武秀樹が編み出し、メンバーが気に入って採用された。
・本作は、坂本「B-2 Unit」の後、細野「フィルハーモニー」の前、高橋幸宏「Neuromantic」とほぼ同時期に制作。
・本作のレコーディング当時、坂本は心身ともに不調な状況にあり、細野とも音楽的な意見の対立があったことから、細野から「(坂本の曲である)“千のナイフ”みたいな曲を作ってよ」とリクエストされ、坂本は「そんなら、“千のナイフ”入れてやれ」と荒っぽいキーボード・アレンジのヴァージョンを収録。
・ジャケット・デザインは奥村靫正によるもので、本作から使用された「温泉マーク」は「本作レコーディング前のワールド・ツアーで疲れ切ったメンバーが、早く帰って温泉に行きたい」との思いから作成されたとのこと。
・本作の予約特典は、「YMO/BGM」の文字が入ったビニール製のバッグだった。
・本作リリースにあたっては、テレビCMも制作・放映された。
・1999年には、細野監修によりリマスタリング版がリリースされ、ライナーノーツはケン・イシイが担当。

【出典】
Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/BGM_(YMO%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
Discogs:https://www.discogs.com/ja/release/359437-YMO-BGM

#テクノポップ

jamjam

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