再現してみた。
– サイゼリア ミラノ風ドリア episode 1 –
2025年7月20日
Nonです!
今回は、「誰もが知ってるあの味の再現企画」として、サイゼリアの「ミラノ風ドリア」に挑戦しています!
この企画は、私が「ミラノ風ドリア」を、自分の味覚記憶を辿って再現調理し、それを私のお店のお客さんたちに実食していただき、どれだけ再現出来ているかを判定する、という方法で進めていきます。
それでは、私の「ミラノ風ドリア」レシピを以下に!
当然ですが、公式に発表されている情報等は一切参照せず、自分の記憶とイメージで作成したものになります。
※こちらの表は、押下することで拡大表示が出来ます。
レシピ作成にあたっては、その当日にも改めてサイゼリアに伺い、実食してきました(笑)!
まずは、ミートソース作りから。
次に、ホワイトソースを。
調理をしている間は、自分との戦いに。
どうしても「こうしたら、美味しいんじゃないか」という思いがよぎってしまい、そのたびに「そうじゃない、そうじゃない。今はあの味を再現しているんだ」と、自分の気持ちを修正することしばしばだったのです。
この感覚は自分として初めてのものでした。
なお、私流「ミラノ風ドリア」の再現にあたっては、材料費に206円かかった計算です。これに手間賃や利益を乗せると、本物の300円を越さずに済むのか、ちょっと微妙なところですね。
ということで、上記レシピで出来上がった私流と本物の「ミラノ風ドリア」がこちらです! ドン!
今回、私が作った私流「ミラノ風ドリア」の再現度を判定してもらうために、本物の「ミラノ風ドリア」をテイクアウトしました。
そして、こちらのサイト:UniverGoodsの運営者である「中の人」と、お店の常連さんである「はるみちゃん」にご協力いただきました。
お二方には、常温になった二品を同時にレンチンし、温度の条件を合わせた上で実食/判定してもらいました。
それでは、実食! 以下、実食してもらっている最中のやり取りです。
UG(中の人)「うわぁ、見た感じからは違いがわからないなぁ…それに、上に乗ってるソースの味も変わらない」
はるみちゃん「ただ、ミートソースのひき肉の感じは、左の方が存在感あるんじゃない?」
UG「ライス部分は、だいぶん違うね!」
はるみちゃん「確かに。左の方がお米が立っているというか、存在感があるような…」
UG「単純に、お米の量の関係なのか、炊く時の水分なのか」
はるみちゃん「ソースの水分も影響してるんじゃない?右のソースの方が、シャバシャバしてるもん」
UG「なんか、どっちもフツーに美味いなぁ…」
Non「はい! それではこの辺で判定をしていただきたいと思います。お二方、どちらが本物の「ミラノ風ドリア」でしょうか?」
UG・はるみちゃん「右~!」
Non「く~っ、正解でございます~! そうかぁ、わかっちゃうか~。わかっちゃうよなぁ!」
ということで、お二方には見事、本物を識別されてしまいました!
悔しいですが、実は私流で作ってみてすぐに「改良点」は見えていました。
ひとつは「ソースの水分量が少なかったかも」、もうひとつは「ひき肉やお米のクオリティが高過ぎたかも」ということ。
いずれにせよ、もう少し精進が必要そうですね!
ということで、お二方には「リベンジ」のチャンスをお願いしました。
その様子も、こちらのブログを通じてご報告出来ればと思っています!
<画像を押下すると、それぞれの商品に関する投稿ページが閲覧出来ます>
今回は、私流「サイゼリアのミラノ風ドリア」を調理した上で、再現度チェックをしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
出来ればこの企画はシリーズ化できたら、とも考えています。
「この商品を再現してみて欲しい!」というリクエストにも、可能な限りお応え出来ればと思っておりますので、コメント欄への投稿、お待ちしております!
関連するブログへは、以下からもアクセスいただけます。

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