再現してみた。
– サイゼリア ミラノ風ドリア episode 0 –
2025年7月20日
Nonです!
以前に投稿した「おでんブログ」から、ほぼ半年のご無沙汰です。
皆さん、美味しいもの食べてますか!?
私は、毎日食べてます(笑)!
というか、毎日が「美味しいものを探す旅」のようなもの、という感じでしょうか。
私は都内でワインバーを営んでいることもあって、勉強も兼ねて本格的なフレンチやイタリアンを食することもありますが、それと同じくらい、誰もが気軽に利用しているような「フードチェーン」での食事愛、そして夜中に背徳感もたっぷりにほおばる「ジャンクフード」愛も強いんです。
そんな中、私のお店にいらっしゃったお客さんたちと「そんなにチェーン店ものだとかジャンクフードが好きなら、それで何か面白いことやろうよ」「みんなが知ってるあの味を、Nonちゃんが再現してみるっていうのはどう?」と話が進み、今回のブログ企画となったのでした。
この企画で扱いたい一品は、すぐに自分の中で決まりました。
サイゼリアの「ミラノ風ドリア」です!
サイゼリアを利用されたことがある方であれば、かなりの確率でオーダーされるのではないでしょうか。
お店のメニューでも大きく扱われている、サイゼリア・クラシックですからね!
この一品の詳細については、サイゼリアの公式HPの紹介文がとてもわかりやすかったので、それを転載させていただきます。
誰もが好きな人気No.1メニュー。サイゼリヤ発祥の自慢の逸品です。
からだにやさしく、お子様からお年寄りまで食べやすい、シンプルで食べ飽きないドリアです。
独自の製法で作ったホワイトソースは、ミルク本来の味わい。
ミートソースは、牛肉と野菜の旨みを活かしています。
ターメリックライスにかけた2種のソースとチーズが絡み合い、素材それぞれの味が楽しめ、濃厚なのに食べ飽きません。
オーブンでこんがり焼く香りが店内に広がり、食べたい気分を高めます。
40年以上こだわり続ける、サイゼリヤが開発したドリアです。
驚くべきというか、リスペクトすべきは、税込みで300円ということ!
物価高の止まらないこのご時世にあって、このボリュームと味にしてこの価格。全くもって凄いという他ありません…。
私自身、この「ミラノ風ドリア」については、「価格を抑えるために、加工工場をオーストラリアに持っている」といった情報は得ていたのですが、今回のブログ執筆にあたり調べてみると、知らなかった情報が色々と出てきました!
・もともとは「まかない料理」だった。
・商品名の由来には「ミートソースの本場ボローニャの近隣のミラノの名をとった」といった諸説がある。
・ここまでの「商品改良」は1000回にわたる。
皆さん、この辺の情報、知ってました?
この、個人的にも幾度となく食してきた一品を再現してみたい!というのが、今回のブログ企画です。
味は勿論のこと、見た目、そしてコスト感。これらを、自分の「舌の記憶力と再現力」をフル稼働させて、再現するという試み。
この「ミラノ風ドリア」の再現にあたってのポイントは、ズバリ「お肉と野菜の旨味を活かしたミートソース」と「ミルク感のあるホワイトソース」。
「ミラノ“風”」だけあって、「本場の味」ではないかもしれませんが、かといって「全体の味のバランス」はすこぶる高い…この難しい線をいかに再現出来るかが勝負なのです!
<画像を押下すると、それぞれの商品に関する投稿ページが閲覧出来ます>
今回はまず、企画の主旨と再現ターゲットに選んだ「サイゼリアのミラノ風ドリア」について紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
次回第二弾では、この「ミラノ風ドリア」を再現調理すると共に、再現度チェックまでしてみますので、お楽しみに!
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