タイトル
Black Sea
アーティスト
XTC
商品カテゴリー1
Rock
商品カテゴリー2
Album
商品カテゴリー3
Vinyl(12")
メーカー/レーベル
Virgin
リリース国
Japan
リリース年
1980
トラックリスト
A1 Respectable Street
A2 Generals And Majors
A3 Living Through Another Cuba
A4 Love At First Sight
A5 Rocket From A Bottle
A6 No Language In Our Lungs
B1 Towers Of London
B2 Paper And Iron (Notes And Coins)
B3 Burning With Optimism's Flame
B4 Sgt. Rock (Is Going To Help Me)
B5 Travels In Nihilon
ノート
・イギリスの4人組ロック・グループによる4作目。
・プロデュースにはSteve Lillywhiteが、エンジニアにはHugh Padghamあたった。
・本作については、前作「Drums And Wires」に垣間見せたポップ路線を更に推し進め、批評家からも絶賛されたのみならず、商業的にもバンド最高の成功を収めた。
・Steve Lillywhiteが、Peter Gabriel作品を通じて開発したドラム・サウンドとなる「ゲート・エコー(ゲート・リバーブ)」を採用した最初期の作品となる。
・タイトルについては、当初「常にヒットを求めてくるレコード会社等を皮肉る」形で「Work Under Pressure」とする案が上がったが不評だったことから、レコジャケ用に撮影した際の潜水服が海に関連していることを理由に、このタイトルとなった。
・“Respectable Street”は、「中絶への言及」等を理由にBBCラジオでは放送禁止となった。
・“Living Through Another Cuba”は、「冷戦の中で、イギリスが世界における重要性を失っていく状況への恐怖」を歌ったもの。
・“Towers Of London”は、「ヴィクトリア朝時代のロンドン建設に携わった労働者たち」へのトリビュートとのこと。
・シングルカットは、“Generals And Majors”“Towers Of London”“Sgt. Rock (Is Going To Help Me)”“Respectable Street”
・当初は、緑色の紙袋に入れられた形で発売されたが、間もなく紙袋はない形で販売が続いた。
・日本盤ライナーノーツは、ムーンライダースの鈴木慶一と黒田義之が担当
・本作リリース後、Polisの前座としてオーストラリア、ニュージーランド、アメリカをツアーした。その際、ステージをTodd Rungrenから賞賛された他、R.E.Mが彼らをサポートした際、彼らの曲をカヴァーした。
・John Lennonが亡くなった夜、リヴァプールでライヴを実施し、Beatlesの“Rain”をカヴァーした。
【出典】
Discogs:https://www.discogs.com/ja/release/3167709-XTC-Black-Sea
Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC
2025年4月23日

JamJam
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