カヴァーも積もればヤマとなる – 「元曲Jazz」編

「カバヤマ表」

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■A Night In Tunisia

Dizzy Gillespieによる名曲は、Art Blakeyによるヴァージョンが有名だが、Kenny Dorhum以降は、Eddie Cano、Cal Tjader、Herbie Mann、Snowboyらラテン勢による早めな取り上げが目立つ。その後は、若き日のJean-Luc Pontyによるストレートなラテンジャズ・アレンジも。

 

■Maiden Voyage

Herbie Hancockによるクラシックは、Bobby Hutcherson、Ramsey Lewis、Grant Green、O’donel Levy、Norman Connors、Kellee Pattersonらによるジャジーなカヴァーの先に、Global Communicationによるエレクトリックなアプローチもあり。

 

■My Favorite Things

John Coltraneによる重要曲に対しては、Mark Murphyがすばやく反応。Dave Brubeckや52nd Street(UKのバンドとは別)の他、ご本人の娘Aliceが取り上げた。

 

■Always There

IncognitoもしくはSide Effectの印象が強い方も多いと思われるが、元曲はRonnie Laws。Willie Boboはラテン・カヴァーしている。

 

■Home Is Where The Hatred Is

Gil Scott-Heronによる歌い込み系ジャズファンク曲は、Esther Phillipsがファンク度高めにカヴァー。

 

 

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