カヴァーも積もればヤマとなる – 「元曲J-Pop」編
2025年4月14日
「カバヤマ表」
カヴァー案件がエントリーされるとジャケット写真が山積みされていきます。
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■ブルー・ライト・ヨコハマ
先日亡くなったいしだあゆみの名曲は、研ナオコ、近藤真彦が昭和歌謡として、秋山絵美がディスコ路線でカヴァーした。その後、上原多香子がJポップの文脈で取り上げ、松本孝弘がギターを鳴らすバージョンも飛び出した。
■秋桜
山口百恵の活動後期の名曲は、まずは作者のさだまさしがカヴァー。その後も、リバイバル的な文脈も背景にMay J.や家入レオも取り上げた。Nolansによる案件なんてのもあり。
■やさしさに包まれたなら
荒井由実による50年前の楽曲は、安全地帯、原田知世、クレイジー・ケン・バンドら多くのアーティストたちにより取り上げられてきた。
■いとしのエリー
当時はシングルのみでのリリースだったサザンの初期アンセムを、ブルース界のレジェンド:Ray Charlesが取り上げた有名カヴァー。
■プラスティック・ラヴ
竹内まりやによる84年の楽曲を、Tofubeatsがカヴァー。ここ数年のこの曲の盛り上がりは、USヒップホップ勢も巻き込んでのシティ・ポップ・ブームを体現するもの。
■New Look
安室奈美恵によるベスト盤収録曲(シングル・リリースは無し?)を、K-Popフィールドの日本人グループ:MISAMOがカヴァーし、目下話題継続中。
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